2024.07.11
お知らせ【眼底読影 夏季休暇のご案内】
テンエフォーツでは年間20万件の遠隔眼底読影を承っております。
国内トップクラスの年間手術実績総数(9,000件)を数える眼科病院様と中京地区大学病院様との良好な協力関係のもと遠隔眼底読影を実施。
日々の診療で多くの難症例を診ている眼科専門医チームのご協力により、高精度で安定的な遠隔眼底読影を提供させて頂きます。
OCT読影を開始しました
(2023年7月より)
相場の8掛け
両眼2枚
DICOMまたはJPEG
0円
弊社仕様による接続
貴院担当医を固定
眼科専門医、大学医局
CSV、レポート
貴院システムに
取込み、自動反映
翌営業日
(年間8,000件)
1)年間コスト110万円減
2) 担当医固定し読影ムラ解消
日本眼科医会、日本眼科学会の会長、副会長、評議員を歴任した著名な眼科病院と大学病院による眼底読影です
インターネットを介して安全に眼底読影を実施するサービスです
医療施設様
眼底画像と診療情報を送信頂きますと翌営業日までに読影レポートの返却がなされます。同レポートは健診システムへ直接取込み頂けます。疑義照会も承ります。
・送信から返却まで全てオンライン上で実施いたします。
・新しい機器導入は必要ありません。
・貴院の既存PC端末をお使い頂けます。
・眼底カメラのメーカー、機種を問いません。
株式会社テンエフォーツ
(クラウド)
金融機関と同等のセキュリティ方式を採用しております。
・TLS:経路の暗号化
・AES:ファイル暗号化
外部接続要件の高い医療施設様にはVPN方式をご案内致しております。
眼科専門医チーム
著名な眼科病院と大学病院の眼科専門医チームによる読影を致します。
・翌営業日内に読影レポートの結果送信が
行われます。
・年末年始、夏期休暇中の読影は
応相談となります。
私たちが選ばれる理由
REASON豊富な実績年間20万件
の遠隔眼底読影実績
日本眼科医会、日本眼科学会の会長、副会長、評議員等を歴任し、国内トップクラスの年間手術実績総数(9,000件)を数える眼科病院様と中京地区大学病院との良好な協力関係のもと遠隔眼底読影を実施。
多くの難症例を診ている眼科専門医チームの協力により高精度で安定的な眼底読影を提供させて頂きます。
高品質専門医による正確で
質の高い読影
医療機関様において医師と医療従事者の連携が重要であるように、遠隔医療画像診断では医師とサービス提供企業との連携が不可欠となります。
弊社では眼科専門医チームとの長年の信頼関係により緊密な関係性を構築しております。これがお客様に安定的に高精度な遠隔眼底読影をご提供出来ている秘訣です。
短納期翌営業日内に返戻(年末年始、夏期休暇の読影も応相談)
翌営業日内に返戻を致しております。
医師チームの協力により実現致しております。
(2022年1月より開始)
主担当に加え副担当の医師をアサインする事で繁忙期の読影量増加に柔軟に対応致しております。
最適コスト従来比70%のコスト低減
弊社オンライン眼底読影システムの特徴として、従来必要とされた依頼端末、専用VPN回線等、を不要とし月額コスト数万円をカットしております。
特に健診センター様におかれましてはコストパフォーマンスが懸念事項とお聞きします。
弊社ではコスト面でもお客様ご要望に対応できるよう努めております。
高セキュリティ金融機関と同方式の
セキュリティ
「厚労省医療情報システムの
安全管理に関するガイドライン 」準拠
外部接続要件の高い医療施設様にはVPN方式をご案内致しております。
標準ではTLSおよびAESをご案内しております。これらはネットバンキングにも採用される暗号化です。
通信暗号化にTLS、ファイル暗号化にAESを採用し通信経路での盗聴、改ざんを防ぎます。
2段階認証にも対応しセキュリティと利便性の担保を両立しています。
高可用性継続頂きやすい仕組み、価格を実現
IT偏重でなく運用重視によるお客様、眼科専門医チーム、いずれにも負担感の少ない持続容易な運用方式を採用しております。
20数年、IT業界に従事する弊社代表の解の一つです。
*可用性とは、システムが継続して稼働できる能力を指します。
読影所見例
Interpretation findings導入について
IMPLEMENT
社会医療法人大雄会 大雄会ルーセントクリニック「1,200件/月の眼底読影をテンエフォーツ社の眼科専門医K先生に担当頂いております。読影精度が高く当院検査技師とも良好な関係にある事、応答内容が的確なため疑義照会も一度で収束します。これにより当院内の工数を減らすことができています。」年間受診者数 30,000名。
社会医療法人大雄会(379床)のサテライトクリニック。
名古屋駅徒歩約5分、1.5テスラMR、マルチスライスCT等完備。
人間ドック、脳ドック、婦人科ドック、生活習慣病重症化防止プログラムを導入。
診療科は、内科、婦人科、皮膚科、女性頭痛外来(米国ケンブリッジ・ヘルスアライアンスとの情報共有)。
画像協力 社会医療法人大雄会ルーセントクリニック
眼底検査を疾患予防につながる有用な検査の一つとして位置付けております。ご本人に自覚症状が現れる前に疾患予測ができるためです。
近年、増加しております正常眼圧緑内障は初期には無自覚、無症状ですが、進行し視野欠損が大きくなると交通事故誘発等の一因となりえます。
眼底検査による早期発見を行うことが視野欠損の進行を防ぐために非常に大切と考えます。
また他にも動脈硬化や糖尿病など全身疾患に伴う変化が、自覚症状がないうちに眼に現れます。
このように眼底読影を重要視する事は受診者利益に繋がると考えております。
契約医師に眼底検査結果一式を郵送し返戻を待っておりました。
納期のムラがあり当院健診結果表の作成に支障を来たしかねない状況もあり、学会参加時、医師繁忙期はその状況が顕著でした。
眼底読影精度について問題はありませんでしたが疑義照会等のコミュニケーションについては勤務医であるため時間調整に難しいことが多々ありました。
導入し易いシステム構成で早期立ち上げができました。コストは従前の契約料金を考慮いただき想定価格内で収まっております。
従前苦労した運用管理の手間が低減できた事はコストに変えられない大きな効果です。
最適コストで運用(返戻、疑義照会、納期)の最適化がなされ当院健診の質を高めるために貢献頂いていると感じます。
2014年から約1,200件/月の眼底読影をテンエフォーツ社の眼科専門医K先生に担当頂いております。読影精度が高く、年間9,000件の手術に対応する著名眼科病院チームの技量に裏打ちされた技術と感じております。既往歴もきちんと踏まえて診断頂いている事で経年変化の把握が容易であり非常に助かっております。当院検査技師とも良好な関係にある事と応答内容が的確なため疑義照会も一度で収束します。これにより当院内の工数を減らすことができています。納期についても規定より早く返戻頂く事が多くあります。
眼底読影結果および一連のご対応に非常に満足しております。
社会医療法人大雄会 大雄会ルーセントクリニック 様
医療法人メドック健康クリニック(愛知県名古屋市)
「導入以来、スムーズな運用が続いております。
同社は当院健診に欠かせないパートナーであると感じます。」
年間受診者数 15,000名。
診療科は内科、整形外科、泌尿器科、耳鼻いんこう科、温熱免疫療法外来。
画像協力 医療法人 メドック健康クリニック
以前の読影は眼科専門医によるものではありませんでした。
当時の先生には学会参加するなど研鑽頂きましたが、内外の要請から眼科専門医による読影を検討することになりました。
縁がありテンエフォーツ社と契約に至りました。
システム構築が早かった記憶があります。
契約から1週間強で導入、リハーサルを経て2週目には実環境での眼底読影がスタート出来ました。
同社の眼科専門医による眼底読影は期待値を超えていると感じています。
正確な眼底読影によって全身の各種疾患の予兆を掴めることが当院健診の強みとなっています。
また院内の関係各部署の安心感に繋がっている事は想定外のメリットでした。
眼科医の先生とも良好な関係にあり総合的にも満足しております。
導入以来、スムーズな運用が続いております。
同社は当院健診に欠かせないパートナーであると感じます。
医療法人メドック健康クリニック 様
お問合せページ、入力フォームからお申し込みください
詳細資料をご案内しますご説明の後にお見積ご提示します
契約書を
取り交わし致します
弊社または代理店が
作業致します
お問合せから最短10営業日程度で読影が可能です
*簡単なヒアリングのうえ2営業日以内にお見積りを提示致します。
柔軟にコストご要望に対応できるよう努めております。お気軽にご相談ください。
協力病院様のご紹介
INCORPORATION協力病院1:
「中京地区大学病院眼科医局様」にも読影協力を頂く事になりました。(2021年4月より開始)
協力病院2:
眼科病院である当院は常勤医師13名、非常勤医師5名を配置し、全ての眼疾患に対応できる布陣としております。さらに約35名の看護師が常勤し、看護師は手術室専門、外来専門に分かれ、その専門性の充実を期しております。
また視能訓練士(ORT)は眼科診療の質に関係することから質、量ともに十分な配置を行っております。60年の間、全ての眼科疾患をカバーする数少ない眼科専門病院として、中京地区の大学病院等と協力して二次、三次救急医療、公的な意味を含む専門病院としての機能を担当させていただいております。
さて、日本眼科医会の学術的研究によりますと、加齢が原因の眼疾患の予防、治療は社会の活動性を高めるために必須であることが判明しております。つまり熟年の皆様方の活動性を改善するために眼科医療はしっかり貢献しなくてはいけないということであり、当院の大きな目的もまさにこの点にございます。
当院としましては遠隔眼底読影を通じて眼疾患予防の最前線におられる医療機関様、健診センター様へ貢献すべく努力を続けて参る所存でございます。理事長 G.M.
年 / 手術項目 | 2016年 | 2017年 | 2018年 |
白内障手術 | 3675 | 3762 | 4260 |
眼内レンズ逢着術 (強膜内固定術) |
41 | 78 | 78 |
網膜硝子体手術 | 539 | 723 | 873 |
緑内障手術 | 165 | 252 | 491 |
角膜移植術 | 7 | 10 | 21 |
斜視手術 眼瞼下垂手術 |
97 | 114 | 141 |
涙道手術 | 45 | 43 | 204 |
レーザー手術 | 1193 | 1262 | 1246 |
硝子体内注射 | 1149 | 1303 | 1534 |
その他の手術 | 461 | 449 | 543 |
合計 | 7372 | 7996 | 9391 |
会社案内
COMPANY
当社代表は、時価総額15兆円超の外資系ICT企業のヘルスケアセクターに10数年所属し、医療向けICTソリューションの導入により世界表彰を2年連続受賞しております。(日本人初)当時の経験、ナレッジ、人脈、をもとに起業致しました。
日本における主要産業である自動車産業に比肩する規模を医療は有しております。前者はカンバン方式に代表されるように効率化が成されていますが医療はどうでしょうか。今後の医療はICTを始めとした多くの工夫を取り込むことでより一層の前進が可能であると感じます。
厚労省、経産省からも知見を得て、ICTの利活用を通じて医療に寄与して参ります。我々の活動が医療従事者の皆さまとのシナジーを生み出し医療のさらなる最適化、社会貢献に寄与することと信じます。
100年前を生きた英国の医師Samuel Smilesの言葉です。
Ten =天
Effort =助く、努力
先人が築き、戦後長く続いたエコシステムがバランスを崩し、
日本の経済、法制度、社会保障制度(≒医療)が大きな転換を迫られています。
その中で我々個人、法人には今まで以上の工夫と努力が求められます。
弊社の努力が皆さまのお力になり社会の底上げになることを期して社名と致しました。